浴室や洗面所にある鏡ですが、
しばらく使っていると、だんだんとくすんできてしまいます。
これは一般的に「ウロコ」とも呼ばれていて、洗剤で洗っても落ちない厄介な存在です。
これをなんとかしたい・・・と思う方も多いのではないでしょうか。
この鏡のウロコ掃除ですが、専用のグッズが販売されています。
もちろん、それをお店で買ってもいいのですが、
なんと、このウロコ掃除のグッズは１００円ショップでも販売されています。
そんな１００円ショップで販売されている鏡のウロコ掃除グッズを紹介します。
鏡のウロコ掃除の方法
鏡のウロコ掃除のグッズですが、たいていは表面にダイヤモンドが埋め込まれています。
それでこすることで、鏡をウロコを剥がすことで鏡をきれいにします。
使い方は簡単で、水をつけてこするだけ。
グッズ自体は何度も使用できるものではないですが、
１００円で普通にウロコ掃除ができるので人気がある商品となっています。
ホームセンターなどにも同じような商品がありますが、
こっちはだいたい１０００円ぐらいします。
ダイソー
ダイソーには、
「ダイヤモンドクリーナー」
「ダイヤモンドで鏡のウロコとり」
という２種類販売されています。
違いはほとんどありませんが、サイズが少し違います。
ダイヤモンドクリーナーのほうが少し大きいサイズになっています。
キャンドゥ
キャンドゥでは、「ダイヤモンドパフ」という名前で販売されています。
汚れが強い場合に使うハードタイプも販売されています。
使う際の注意点について
鏡のウロコが掃除できるグッズは便利なのですが、
使う際には注意点があります。
それは、素材として「人工ダイヤモンド」が使われている点です。
この人工ダイヤモンドは、当然鏡よりも硬い素材です。
そのため、あまり強い力でこすったり、長時間使ったりすると、
ウロコだけでなく、鏡まで削ってしまいます。
そうすると、鏡をきれいにするはずが、鏡に傷がついてしまいます。
使う場合はほどほどにしておきましょう。
また、使用に適さない素材もあります。
まず、
・くもり止め加工、撥水加工、フィルム加工、コーティング加工などが施されている鏡
・スリガラス、エッチングガラスなどの特殊ガラス
・車のガラス、バックミラーなど屋外のガラスや鏡
です。
これらの鏡は使うと傷つけてしまいます。
鏡に傷ができると、修復は難しいので、買い換えることになってしまいます。
使う際には、まず目立たない場所で使ってみて、問題がなければ全体に使う、
という形で使うといいでしょう。
