コンビニで印鑑証明は取れる?住民票・戸籍謄本は?取り方について

行政手続き

行政の手続きなどでたまに必要になるものに「印鑑証明」がありますよね。

この印鑑証明ですが、たいていは役所などに行って取ってくる必要があります。
役所での手続き自体はすぐに終わるのですが、
たいていの人は役所が開いている平日は仕事があるため、
わざわざ休む必要があったりします。

だから、こういった印鑑証明など役所に行く必要がある書類などは、取るのが面倒という印象があります。

ただ、最近ではコンビニでこういった書類を取ることができるようになりました。

そこで、コンビニで取れる書類の種類や取るための方法などを紹介します。

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コンビニで取ることができる印鑑証明などの書類について

では、コンビニではどんな種類の書類を取ることができるでしょうか。

コンビニでのこういった書類は、「コンビニ交付」という形で、マルチコピー機で取ることができます。

取ることができる書類は、以下のものがあります。

  • 住民票の写し
  • 住民票記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
  • 戸籍の附票の写し

必要になりそうな書類は、たいてい取ることができます。

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印鑑証明などの書類を取得できるコンビニはどこ?

このコンビニ交付ですが、どこのコンビニで利用できるのでしょうか。

コンビニの種類ですが、現在は大手のコンビニでは、どこでも利用することができます。

また、地域限定で展開しているローカルなコンビニでも利用できるところは多いようです。
(マルチコピー機があればたいてい利用できます)

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コンビニで印鑑証明を取る方法は?

コンビニで印鑑証明などを取るには、マルチコピー機を使います。

ただし、利用するためには
マイナンバーカード
が必要になります。

まだマイナンバーカードを作っていない、というのなら、
まずはマイナンバーカードを作る必要があります。

以前あった住民基本台帳カードも使えますが、現在はこのカードは作ることができません。

マイナンバーカードを作るには、役所に行く必要があります。
(即日発行できるかどうかは役所によります)

このカードには、パスワードを設定する必要があるので、パスワードも決めておきましょう。
もしパスワードを忘れた場合には、役所にいって設定をし直す必要があります。

コンビニのマルチコピー機で書類を発行するには手数料がかかります。
手数料は1枚200円です。

書類を取る方法ですが、
マルチコピー機のメニュー画面に「行政サービス」というボタンがあるので、
それを押して、画面の説明に従って進めます。

最終的に、書類はプリンターから印刷されて出てきます。
(領収書も発行できます)

コンビニは24時間営業のところが多いのですが、
マルチコピー機の行政サービスは6:30〜23:00の間しか利用できないので注意してください。

役所が休みの土日祝でも利用できます。
(ただし、12月29日~1月3日は除く)

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