最近では、「粗大ゴミ」を出すには、
「粗大ごみ処理手数料納付券」が必要になります。
粗大ゴミの回収には手数料が必要なのですが、
それを手数料納付券というシールを購入することで支払うという形になっています。
この粗大ゴミのシールはコンビニでも購入できるのですが、
今回はこの粗大ゴミのシールを買ってからの流れを紹介します。
粗大ゴミの処分方法は?
現在は、粗大ゴミの処分をする場合は、自治体で定められた方法で破棄する必要があります。
粗大ゴミの回収は、たいてい「月に1回」です。
(自治体によって違いがある可能性があります)
そして、適当に回収してくれるわけでもなく、
あらかじめ、電話かインターネットで回収を申し込んでおく必要があります。
事前受付は、
電話の場合は、収集日の7日前まで
インターネットの場合、収集日の10日前まで
となっています。
粗大ゴミを出すには、まずは事前申し込みを行います。
その際に、粗大ごみを処理する「受付番号」を入手できます。
そして、「粗大ごみ処理手数料納付券」、つまり粗大ゴミのシールを購入します。
(これが手数料の支払いになります)
シールを購入したら、シールに先程の受付番号を記入します。
そして、粗大ゴミの目立つところにシールを貼り付けておきます。
(回収する人が見えるようにしましょう)
そして、収集日の朝8時までに、指定の場所に出しておきます。
粗大ゴミの受付センターは、お住まいの自治体によって異なります。
電話の場合、たいていは平日のみで時間も9〜17時となっています。
シールを剥がした後の台紙は、納付券購入の控えになっています。
そのため、回収が完了するまでは、捨てずに保管しておきましょう。
粗大ゴミのシールをコンビニで購入する方法
粗大ゴミを回収するには、この粗大ゴミのシールを購入する必要がありますが、これはコンビニでも販売されています。
コンビニの他でも、サービスカウンターがあるようなスーパーでも購入できます。
コンビニでの粗大ごみ処理手数料納付券は、
「250円券」「500円券」
の2種類しかありません。
そのため、手数料によっては、シールを複数組み合わせて購入する必要があります。
手数料が1000円の場合は、500円券を2枚購入する必要があります。
(手数料は粗大ゴミの種類や大きさによって異なるので、あらかじめ調べておきましょう)
シールが複数になる場合は、すべてのシールに受付番号を記入する必要があります。
まとめ
粗大ゴミの回収は、手間がかかりますが、ちゃんと処理しないと不法投棄になってしまうので注意しましょう。