コンビニで購入できる便秘薬の種類は?

最近ではコンビニでも薬を販売できるお店が増えてきました。
では、コンビニで「便秘薬」は購入できるのでしょうか。

まず、コンビニによっては販売できる薬の種類が違います。

ほとんどのコンビニでは「第3類医薬品」のみの販売となっています。
また、医薬部外品なら販売することができます。

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コンビニで購入できない便秘薬

コンビニで購入できる薬は、医薬部外品や第3類医薬品になります。

そのため、第1類医薬品や第2類医薬品に該当する便秘薬は購入できません。

主に、刺激性の便秘薬は、第2類医薬品となっているものが多いので、
たいていのコンビニでは購入できないでしょう。

有名な便秘薬の「コーラック」「タケダ漢方便秘薬」などは第2類医薬品になりますので、
コンビニで購入するのは難しいでしょう。

ただ、中には第2類医薬品を販売できるコンビニもありますので、
そういったコンビニなら購入できる可能性があります。
(販売する資格があっても店頭に並んでいない可能性はあります)

第2類医薬品が販売できるコンビニは、コンビニのホームページから「薬販売」を条件に検索できるところもありますので、一度調べておくといいでしょう。

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コンビニで購入できる便秘薬は?

コンビニで販売できる便秘薬としては、非刺激性の便秘薬となります。

非刺激性の便秘薬は、食物繊維、生薬、乳酸菌を使った便秘薬になります。

食物繊維型の便秘薬としては「イージーファイバー」があります。
イージーファイバーは、水溶性食物繊維の一種の難消化性デキストリンで、腸壁を刺激するタイプの便秘薬です。

生薬型の便秘薬としては「大建中湯」があります。
大建中湯は、腸に直接刺激するタイプではなく、内臓機能を向上させることで腸の運動を取り戻し、便秘を解消します。

乳酸菌型の便秘薬としては「新ビオフェルミンS錠」があります。
腸内環境を整えることで便秘を解消させるタイプです。

基本的に、こういった便秘薬は速効性は期待できません。

どうしてもすぐになんとかしたいのなら、
コンビニではなくドラッグストアなどで購入するといいでしょう。

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